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立春とはいえ、厳しい寒さが続いておりますが、皆さまにはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。 さて、このたび、昨年11月11日にご逝去されました故林田悠紀夫先生の跡を受け、二代目の会長を拝命いたすこととなりました。 永年にわたり、会長として護國神社並びに昭和の杜友の会の発展と先の大戦により散華されたご英霊を護るため、 ご尽力・ご活動頂きました林田悠紀夫先生に心からの敬意と感謝の誠を捧げたいと存じます。 祖国日本と愛する家族を護るため生命をかけられたご英霊の尊い犠牲のお蔭をもちまして、 今日の日本の繁栄が築かれていることを私たちは決して忘れてはならないと思います。 そして、次代を担う子供たちに、歴史の真実を伝えていくことが私たちに課せられた責務であると考えております。 もとより浅学未熟であり、私に何が出来るか不安でありますが、初代林田会長の名を汚すことのなきよう、精進し、 精一杯務めて参りたいと存じます。木村宮司並びに友の会会員の皆さまの温かいご指導とお力添えを賜りますようお願いいたします。 終わりに、京都霊山護國神社の益々のご発展、会員皆々様のご健勝・ご多幸を心からお祈り申し上げ、ご挨拶といたします。