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11月15日 坂本龍馬・中岡慎太郎 慰霊祭斎行
紅葉色づく中、本年も15時より旧土佐藩招魂社祭が執り行われ、続いて坂本龍馬・中岡慎太郎墓前にて多くの参列者のもと、両志士の慰霊祭が斎行された。この日、11月15日は坂本龍馬誕生の日である由縁から、彼の郷里高知県では生誕祭が毎年執り行われているが、本年は生誕祭で点灯した御灯を関係者が遥々高知県から霊山まで運び、墓前にその御灯を灯した。両援会会長川本隆男氏が代表して祭文を奏上、両志士の遺徳を称え偲んだ。
また境内では、恒例の軍鶏鍋が地元清水小学校全校生徒、一般参拝者にふるまわれ、近年にない賑わいをみせた。この軍鶏鍋、風邪気味であった坂本龍馬が同郷の友である中岡慎太郎と軍鶏鍋を食しようと、下僕の峰吉に軍鶏肉を買いに行かせた間に凶刃に倒れ、この世を去られた事由から、両志士を偲び、中岡慎太郎の郷里高知県北川村からは軍鶏肉の協賛を受け、高知県人会主催により始められたものである。
墓参者は祭典終了後も夜になるまで後を絶たず、多くの志士たちに慕われたその御徳は没後134年を数えても褪せることはない。

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